主人への背徳。出来心は本気へ…。
彼と出会ったきかっけは、子育ても落ち着いた2年前、ちょっと浮気心が湧いて入った出会い系サイトでした。
主人は私より1つ年下。
でも年下の割にセックスが淡泊で物足りなさは感じていました。
だからなのか、年上の…そう中高年の男性のセックスはどういうものなのか知りたかったのです。
彼は当時45歳。
長年連れ添っている1歳上の奥さんがいます。
その奥さんもセックスが嫌いなのか、月に1度あるかないかの状態でした。
そんな彼の募集に私が返事を出したのが出会いの最初でした。
お互い出会い系サイトを利用するのは初めてで、その秘密めいた出会いに心がワクワクしていました。
でも実際に会うには、お互いのパートナーへの罪悪感から時間が掛ったのです。
実際に会ったのは知りあって3ヶ月後でした。
それまではアドレス交換し、メールでやりとりをしていました。
やりとりをすればするほど、もっとお互いを知りたい…お互いの切ない気持ちを癒してあげたいと思うようになり、意を決して会うことにしたのです。
といっても最初は彼の仕事を手伝うということで会いました。
彼は自営されていて、市内にワンルームマンションの部屋を借り一人で仕事をしている方です。
そこで忙しいときに手伝うようになりました。
私は主人の両親と同居していて、ちょっとしたパートが見つかった、ということで彼に会いやすい状態に。
何度か手伝いに行くようになり、その内当初の出会い系サイトに入った理由の男女の関係へと発展していったのです。
彼の事務所でいきなり抱きしめられキス。
背徳行為…いけないことだと知りながらも、主人を裏切り、主人以外の男性に身体を委ねたのです。
ねっとりと時間を掛けた愛撫…。
これが中高年のセックスなんだ、と…。
いつしか罪悪感は消え去り淫らになっている自分がいました。
昼間のまだ明るい部屋で生まれて初めての浮気を体験したのです。
彼の優しく、そして淫靡な愛撫に私は感じてしまい、主人では味わえなかった絶頂感を何度も味わわせてもらいました。
月に数回手伝いに行きました。
その度に彼の優しい愛を受けました。
回数が増えるたびに、私は彼に…彼とのセックスに溺れる自分に気付きました。
それからは事務所の掃除するだけ、というように週に1?2度通いました。
そして私の全てを捧げていくのです。
再び主人を裏切る背徳行為をしたのは、彼と結ばれて半年近く経った時です。
その日は二人ともおかしな気分で、激しく求めあっていました。
彼も一度の射精では満足できなかったのか、二度目のセックスを求めてきました。
たまたま彼の指が私のアナルに触れたのです。
ゾクッとする快感に、私は声を出し感じてしまいました。
彼は「ここ、気持ちいいの?」
とアナルをいじりながら言ってきました。
頷くと彼は私のアナルを愛撫し始め、とうとうアナルの処女を捧げる決心をしたのです。
怖さよりも彼に処女を捧げられる…そのうれしさが先にありました。
徐々に埋め込まれていくペニス。
ゆっくりと入って途中から一気に根元まで入れられました。
部屋中に響く喘ぎ声。
変な感じ…でも気持ちいい…。
それが私の第二の初体験でした。
主人にもさせなかった行為。
彼は「ありがとう」一言言ってきつく抱きしめてくれました。
そして昨年、彼がポツリと「子供、欲しいよなぁ」
彼には子供がいないのです。
自分には種がないんだろうな、と言っていました。
そんなことを聞くと私もなんとかしてあげたくなります。
いつものように彼が私の身体を求めてきます。
その日私は彼の精液を中で受け止める決意をしていました。
今までは安全日には中で受け止めていましたが、その日は違います。
彼は躊躇していましたが、私があまりにも、良いよと言い張るので、中に射精してくれました。
出した後もずっと繋がっていました。
妊娠したら…その怖さはありましたが自分で決めたことです。
愛してる彼の子供を産みたかったのです。
先々月、二人目の子供を産みました。
もちろん彼の子供です。
事務所に子供を連れていき抱かせてあげました。
彼の嬉しそうな顔…。
今でも事務所に手伝いに行き彼の愛を受けています。
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