出張先のテニスのサークルで知り合った29才の奥さん(里香)は、夫(34才)が最近大阪に単身赴任したらしく、子供がいない為か俺に「最近、寂しいんだ」ともらした。
俺はチャンスとばかりに、毎日のように夜になると電話で悩み事を聞いてやり、里香の信頼を得るようになった。
里香の家にも遊びにいけるようになったし、軽くキスしたり抱き合ったりもしたが、それ以上は発展しなかった。俺は苛立ちを覚えた、俺の出張もそろそろ終わるころ、病院で睡眠薬をもらい俺の計画を実行することにした。
電話の内容から、最近夫とは、子供作りに励んでいるらしいが、離れてるため、なかなか排卵日といっちしないらしい。今日がその排卵日にあたるらしいが、夫が 帰るのが明後日だという、俺は今日しかない、そう確信して里香の家に行くことを告げたが「今日は、ちょっと具合が悪いので来週にして」と言われた。