俺んちは、食料品店をやってるんだが、俺が小学3年生の時に家の近くがさびれてきたので他に店を持った。そのため、親はいつも家に帰って来るのが夜遅かった。だから、俺にとっては姉ちゃんが親代わりだった。
姉ちゃんは4歳上で勉強好きだ。顔もスタイルもまあまあだが、あまりお洒落に興味がないみたいだ。わからないことはネットや百科事典で調べて俺に教えてくれた。
俺が小学6年生の時、エロい夢を見て初めて夢精をした。最初はオシッコを少し漏らしたかと思い、こっそり姉ちゃんに相談した。姉ちゃんは夢精のことは知っていて
「それはね、オシッコじゃなくて、精液が出たのよ。大人になった証拠なの。」
と教えてくれた。